遺品整理という言葉から、「残された物を片付ける仕事」を思い浮かべる方は多いかもしれません。
けれど、ひとつひとつの物の向こうには、その人が生きた時間と、家族の記憶があります。残す物を選ぶことは、これまでの人生と、これからの暮らしを見つめ直すことでもあります。
2026年7月19日(日)20時から放送するFM854「噂の若社長 vol.58」では、多摩市で遺品整理・生前整理を手がける合同会社高木総業の代表・豊田恵さんをゲストにお迎えします。
自身の経験から始まった遺品整理の仕事
豊田さんがこの仕事を始めた背景には、ご自身の家族に起きた出来事があります。
豊田さんは、産後3週間の時期にお母様を突然亡くしました。当時は、まだ幼い3人のお子さんを育てながら、介護が必要なお父様を迎えるため、葬儀だけでなく、役所、病院、銀行などを回らなければならない状況だったといいます。
大切な人を亡くした悲しみを抱えながらも、遺品整理や実家の家じまい、介護や相続に関わる手続きを同時に進めなければならない。
その経験から、自分と同じように手探りで家族の問題に向き合う人に、多方面から相談してもらえる存在になりたいと考え、合同会社高木総業を設立しました。
「家族の輪」を守るために
合同会社高木総業は、2022年9月15日に設立されました。多摩市聖ヶ丘に東京本店を置き、遺品整理、生前整理、家事代行、不用品回収などを行っています。
同社が掲げているのは「家族の輪」です。
遺品整理では、残す物と手放す物の仕分けだけでなく、貴重品や必要書類の捜索、搬出後の簡易清掃などにも対応しています。生前整理では、これからの人生を安心して暮らすために、思い出の物や不用品を整理するサポートを行っています。
終活アドバイザーや遺品整理士の資格を持つスタッフへ相談できること、女性スタッフによる対応を受けられることも同社の特徴です。
物を減らすことだけを目的にするのではなく、その人と家族が次の時間へ進むために整理する。そこに、高木総業が大切にしている仕事の姿勢があります。
豊田恵さんのプロフィール
豊田さんは1987年、茨城県水戸市生まれ。3人のお子さんを育てる母親でもあります。
学生時代を含めて12年間陸上競技を続け、これまでにペットショップの店長、メーカー営業、人材派遣事業など、さまざまな仕事を経験してきました。
業種の異なる現場で人と接してきた経験と、ご自身の家族に起きた出来事。その両方が、現在の遺品整理・生前整理の仕事につながっています。
噂の聞き耳ポイント
今回の放送では、次のようなテーマを中心にお話を伺います。
- お母様との別れが、創業へつながった経緯
- 「物を残すこと」と「想いを残すこと」の違い
- 女性スタッフだからこそ気づけること
- 遺品整理を通して感じる、人生で本当に大切なもの
- この仕事を始めてから、豊田さん自身の生き方がどう変わったのか
遺品整理という仕事の話にとどまらず、家族と過ごす時間や、自分らしい人生の仕上げ方について考える1時間です。
放送概要
番組名:FM854「噂の若社長 vol.58」
放送日時:2026年7月19日(日)20時~
放送局:TOKYO854くるめラ
ゲスト:合同会社高木総業 代表・豊田恵さん
パーソナリティ:若林勇貴、田口一生
「噂の若社長」は、毎月第3日曜日20時から生放送。多摩エリアで事業を営む経営者を招き、創業の背景や仕事への想い、経営の現実を伺っています。
番組は、FMぷらぷらからお聴きいただけます。
番組へのメッセージもお待ちしています。
メール:854@tokyo854.com
合同会社高木総業
会社名:合同会社高木総業
代表:豊田恵
設立:2022年9月15日
所在地:東京都多摩市聖ヶ丘3-33-9
業務内容:遺品整理、生前整理、家事代行、不用品回収など
公式サイト:https://www.takagi-sougyou.jp/
多摩市の企業や仕事については、TAMA WORKの「多摩市で働く魅力」もあわせてご覧ください。



